日記

2009/08/16(Sun)
ここまで言われて何の反論もできない「インチキ右翼」西村・瀬戸・桜井
 リチャートド・コシミズという人が7月25日に講演した「似非右翼」に関する動画をたまたま目にした。ここでは瀬戸弘幸・西村修平・桜井誠といった一派が、統一教会関係者と緊密に結びつき、「在日は日本から出て行け」などと韓国・中国などだけを口汚く罵りながら、北朝鮮批判をほとんどしない現実などから、「北朝鮮右翼」と主張してきた理由等を詳しく述べている。
 極右団体・日本会議の発足(97年)から図示される似非右翼の構図は、そのとおりと思われるので、ここで動画のアドレスを貼り付ける。主催者も「拡散よろしく」などと最後に述べていた。ただし注意点は、創価学会・公明党に対する批判もかなりの程度含まれているという点にある。ただしその内容はかなりの「眉唾」なものであり、推測でしかない部分もかなり見受けられるので、その点はあまり気にする必要はないかもしれない。
 ここで読み取っていただきたいのは、上記の≪似非右翼に関する本質≫であり、「キリストの幕屋」などという得体のはっきりしない宗教団体との密接な関係を有している事実なども摘示される。その団体は、統一協会のダミー団体というのが彼らの主張なのだが、それなりの真実性をもつ内容と思われる。
 加えて、在日特権などと称して韓国人批判に血道をあげてきた桜井誠なる人物の≪本名≫について、講演者が関係者から聞いた証言として「高田誠」という名前を白板に板書するシーンが見られる(3/16)。
 名誉棄損箇所満載のコシミズ氏の勇気ある動画を、少しまじめにお楽しみください。

■リチャード・コシミズ【似非右翼】(2009・7・25)
http://www.youtube.com/watch?v=xjyvPxPR24g&feature=PlayList&p=9803AF368F6BA535&index=0&playnext=1
■「キリストの幕屋」ホームページ  http://www.makuya.or.jp/