2008/11/16(
Sun
)
“骨折り損”の乙骨某講演会 狭量な「主催者」の姿
本日夜、東京都内で開催された「政治と宗教を考えるシンポジウム」というタイトルの集会(=演題「朝木明代さん事件の全貌を語る」 講演者・乙骨某)が開かれ、オープンに告知されていたので取材に出かけた。会合開始予定時刻の10分ほど前に会場に着き、受付で国籍法改正案に反対する内容のチラシと、政教分離を考える会(代表者・小川頼宣)のチラシを手渡された。参加費は徴収していなかった。当方が後ろのほうに着席し、静かに本を読みながら開始を待っていると、主催者と名乗る男が近寄ってきて、声をかけてきた。
男 すみません、あなた柳原さんていう人?
――‥‥ええ、そうですが。
男 あなた好ましくない、出て行ってもらえます?
――なんでですか。僕は(広く告知されている)パブリックの会合に(取材に来ただけですが)
男 これは主催者側の権利だから。
――‥‥骨折り損だね。
男 そうだね、そういうことになりますよ。
――理由は何ですか。
男 理由はいいでしょうよ。主催者側の見解だから。
――はあ? 聴かれて何かまずいことでもあるんですか?
男 不愉快なんだよ。(いきなり激高し始める)不愉快なんだよー。
――あ、そう。
男 創価学会(員)が来たら不愉快なんだよー。出て行ってくれよ。なめてんじゃねえぞこら(怒声)
男の名前は「瀬戸弘幸」というらしい。この会合はネット上で広く呼びかけられていた。オープンに社会問題の集会を設定し、参加者を募っておきながら、「個人参加」にすぎない人間に対してこの男はいったい何をビクついているのか。「警察の内部告発者はどうなった?」と追及される事態が、それほど恐ろしいのだろうか。男の傍らには、東村山市・“最下位議員”の「矢野穂積」の姿も見られた。
「暴力と恐怖によって、相手を黙らせようとし、それでも従わない場合は‥‥」などと、主催者は自分のブログで書いていたようだったが、そのような行動をとっているのは、実はこの男自身のようである。
結局のところ、小生は会合の中身を一切聴くことも、質問することすらできなかった。こんなことなら最初から、参加を「排除」する対象者を主催者は明示しておくべきではないのか。
会場は“閑散”とした雰囲気で、席は半分も埋まっていないようだった。
■かつて「この男」が書いた“浅はか”な文章より(引用)
我々の<行動する保守運動>とは、かように寛容なのです。
普段は物静かで相手がどのような人であっても、こちら側から喧嘩腰になることはありません。いくら相手が創価学会と関係のあるライターであっても、我々はこれまで一度たりとも罵声を浴びせたり、追い立てたりしたことはありませんでした。
男 すみません、あなた柳原さんていう人?
――‥‥ええ、そうですが。
男 あなた好ましくない、出て行ってもらえます?
――なんでですか。僕は(広く告知されている)パブリックの会合に(取材に来ただけですが)
男 これは主催者側の権利だから。
――‥‥骨折り損だね。
男 そうだね、そういうことになりますよ。
――理由は何ですか。
男 理由はいいでしょうよ。主催者側の見解だから。
――はあ? 聴かれて何かまずいことでもあるんですか?
男 不愉快なんだよ。(いきなり激高し始める)不愉快なんだよー。
――あ、そう。
男 創価学会(員)が来たら不愉快なんだよー。出て行ってくれよ。なめてんじゃねえぞこら(怒声)
男の名前は「瀬戸弘幸」というらしい。この会合はネット上で広く呼びかけられていた。オープンに社会問題の集会を設定し、参加者を募っておきながら、「個人参加」にすぎない人間に対してこの男はいったい何をビクついているのか。「警察の内部告発者はどうなった?」と追及される事態が、それほど恐ろしいのだろうか。男の傍らには、東村山市・“最下位議員”の「矢野穂積」の姿も見られた。
「暴力と恐怖によって、相手を黙らせようとし、それでも従わない場合は‥‥」などと、主催者は自分のブログで書いていたようだったが、そのような行動をとっているのは、実はこの男自身のようである。
結局のところ、小生は会合の中身を一切聴くことも、質問することすらできなかった。こんなことなら最初から、参加を「排除」する対象者を主催者は明示しておくべきではないのか。
会場は“閑散”とした雰囲気で、席は半分も埋まっていないようだった。
■かつて「この男」が書いた“浅はか”な文章より(引用)
我々の<行動する保守運動>とは、かように寛容なのです。
普段は物静かで相手がどのような人であっても、こちら側から喧嘩腰になることはありません。いくら相手が創価学会と関係のあるライターであっても、我々はこれまで一度たりとも罵声を浴びせたり、追い立てたりしたことはありませんでした。